前回撥水コーティングしたが3ヶ月で撥水しなくなった話をしましたが、強固なミネラル成分被膜の下でボディーコーティングの撥水被膜は存在しています。
ただただ閉じ込められているだけなんです。
今回はミネラルオフの施工方法と注意点の説明をしていきます!
目次
ボンネット、天井などの上向パネルから!
もちろん洗車をしてからの作業になりますが、ウチの場合は室内での洗車なんで、洗車と同時進行します。
ボンネット、天井などの上向パネルがダメになるんで、そこだけを施工します。
濡れたままでも良いんですが、今回は一度施工パネルだけ水気を拭き取って作業します。
【1】スポンジにミネラルオフをとり、塗り込みます。
【2】白く乾いてきたら、乾いたウエスで拭き取ります。
この時の注意点としては、黒色の車なら拭き取りのタイミングは乾かし過ぎないようにした方が良いです。
ムラになる可能性がありますから。
【3】残存率によって戻る状態が違う!
確認の為水をかけます。直ぐに水かけても大丈夫!
左半分だけ施工しましたが、元々のコーティングの残存率によって戻る状態が違いますので、今回のはコーティングの残存率が低く戻りも浅いです。
ミネラルオフ施工まとめ
以前、側面はかなりコーティングが効いていて、上面だけがダメになった車に施工した際は、ブリンブリンに水弾きが戻りました。
このミネラルオフ自体にも艶出しと撥水効果が有るので、コーティング未施工の車でも多少艶と撥水効果は得られますが、ワックスをかけた方が全然良いと思います。
コーティング施工車にはとても効果のある物だと思います。(コーティング施工後1年以内くらいの車には特に)
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撥水コーティングをしたのに3ヶ月で撥水しなくなってしまった....!
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